首・肩
首・肩の痛みでお困りの方へ
肩や首の痛みですが、「朝起きたら首が痛かった」「何もしてないのに首から肩にかけて痛みがある」等、原因がわからない場合があります。しかし原因は必ずあります。当院ではその原因を探し根本から治療していきますので、日常生活での動作や運動内容、昔の事故、スポーツ障害等をお聞きし、改善方法を見つけ出します。
首・肩の痛みの具体的症状
寝違え
寝違えとは、首に起こる炎症のことを言い、寝起きに起こることが多いことからそう呼ばれています。
原因としては、
こめ寝具が合わない
・冷え
・姿勢の悪さ
・脱水
などと言われています。
また、筋肉痛のような痛みの場合もありますが、ひどい場合は激痛を感じたり、首を動かせなくなったり、背中や足を動かしても首に痛みが響くなど、つらい症状が起こることもあります。
一般的に寝違えの対処法は、
* アイシング
* 湿布
* 痛み止め
などがほとんどです。
しかし、
「対処を続けているが、首の痛みが慢性化してきた」
「一度痛みは治まったが、また症状が再発してきた」
「一度寝違えが起こってから痛みが慢性化している」
とお悩みの方も少なくありません。
当院では、寝違えの原因を
* 姿勢不良
* 血行不良
* 筋肉・関節の硬さ
だと考えています。なぜなら、
姿勢不良が起こる
↓
一部の筋肉や関節に負担がかかり、硬くなる
↓
血行不良が起こり、筋肉や関節の炎症が起こりやすくなる
という状態になってしまうのです。
こういった状態が続くと、疲れが溜まったり、クーラーなどで冷えたり、寝具が合わなかったりすると寝違えが起こりやすくなるのです。
ひどい場合、ふとした日常生活での動きでも寝違えが起こってしまいます。
そこで当院では、
1. 鍼灸施術
2. ハイボルト施術
3. テーピング療法
を行い、血流の改善、筋肉・関節を柔らかくすること、姿勢の矯正を行い、寝違えを早期改善・再発防止に導くことができるのです。
四十肩、五十肩
四十肩・五十肩とは、その名の通り40代~50代に多い症状と言われていて、肩関節まわりに起こる炎症と言われています。
(正式名称:肩関節周囲炎)
原因は不明と言われていますが、血行が悪くなることで起こる言われています。
また、時期によって症状が変わっていくことが多く、
1. 急性期(~6ヶ月):急激な痛みが方に起こり、ズキズキ痛む。
2. ズキズキ痛むので、痛みで眠れないこともある。
3. 慢性化(6ヶ月~1年):ズキズキする痛みは落ち着いてくるが、肩を動かすと痛みが走り、着替えやお風呂など、日常生活に支障をきたす。
4. 拘縮期(1年~):痛みは落ち着くが、肩関節の可動域が悪くなり、思うように肩を動かせなくなる。
このような状態になることが多いです。
一般的に四十肩・五十肩と診断されると、
* リハビリ
* 電気療法
* マッサージ
* 痛み止めの注射・ステロイド注射
などの処置を行うことがほとんどです。
もちろん、これらの処置で症状が改善する場合もありますが、
「処置を続けているが、なかなか症状が改善しない」
「痛みがよくなったり悪くなったりを繰り返している」
「治るまで時間がかかると言われているので、半分諦めている」
とお悩みの方も少なくありません。
当院では、四十肩や五十肩の原因を
* 姿勢不良(体幹の筋力不足)
* 体の使い方の悪さ
* 筋肉・関節の硬さ
だと考えています。なぜなら、
筋力不足が起こる
↓
姿勢不良が起こる
↓
肩関節周辺の筋肉や関節に負担がかかり、硬くなる
↓
血行不良が起こり、四十肩・五十肩の原因となる
という状態になってしまうのです。
そこで当院では、
1. 骨盤矯正
2. 腹圧調整
3. 日常生活指導
4. トレーニング(広背筋・肩関節)
5. ストレッチ
を行い、まずは骨盤や背骨などの姿勢を施術と筋トレ・日常生活の指導で整え、筋トレやストレッチを行うことで、四十肩・五十肩による症状を早期改善・再発防止に導くことができるのです。